All About、複数のバナー広告が連動するコンテンツ連動型広告を導入(Cnet)

オールアバウトは3月1日、総合情報サイト「All About」に、複数のバナー広告が連動するコンテンツ連動型広告「スポンサードバナー」を導入したと発表した。
 スポンサードバナーには米EyeblasterのFlash技術を採用している。たとえば、ウェブページ上部のバナー広告に商品を説明する文章が浮かぶと、ページ左側のバナー広告はその商品画像を表示する、といった仕掛けでオールアバウトでは「伝達したい内容をダイナミックに視覚訴求できる」と説明する。また従来のバナー広告に比べ多くの情報量を盛り込めるメリットもあるという。
 All Aboutの広告は、企業の発信したい情報をオールアバウトが記事に編集し、ユーザーに役立つコンテンツとして掲載する「エディトリアル広告」が中心。同社ではスポンサードバナーの導入により、エディトリアル広告同様、バナー広告にもユーザーに役立つコンテンツとしての価値を付加したいとしている。

Cnet
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20097481,00.htm?ref=rss
AllAboutJapanリリース
http://corp.allabout.co.jp/press/2005_02/060301_01.htm