14日のメモ

2005年の中国携帯電話販売ランキング、ノキアが1位、レノボ躍進(nikkei.bp)

ITコンサルティング大手の諾盛電信諮詢（ノーソンテレコムコンサルティング）が７日に発表した「2005年中国携帯電話市場の販売ランキング」によると、ノキア、モトローラ、サムスンが引き続き上位３位までを占めている。上位10社のうち、中国産ブランドは６社。

2005年の中国の携帯電話販売台数は8533万台だった。このうち、GSM携帯電話は7866万台、CDMA携帯電話は667万台。

国内メーカーの大半は業績不振に陥っており、GSM市場に占めるシェアは引き続き低下している。そのなかで、聯想（レノボ）の販売好調が目立っている。 2005年１−３月の同社のシェアは2.89％で10位となっていたが、12月末時点で6.37％に急増し、波導（バード）を抜き４位に躍進した。（日中グローバル経済通信）

nikkei.bp
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/china/424533